人のメシを笑うな。

うどんがマイブーム。

ていうか、カトキチの冷凍うどんにゾッコンなう。

手頃な値段、ゆで時間も乾麺に比べ早い。

そして確かな歯ごたえ。

 

はなまるうどんより、丸亀製麺派の私にとって何よりも手近で好都合なエネルギー源である。

 

時は先日にさかのぼる。

 

彼氏の家に泊まり、七時に起きてしまった私はせっせと家事をこなしていた。

脱いだら脱ぎっぱなし、出したら出しっぱなし、ペットボトルの蓋がないなど…この家は毎日ハプニングが多発する。

洗濯を終えて一息。腹の虫が嘶く。

 

ふと、昨日買っておいた冷凍うどんを思い出した。

 

いつも通り麺を湯がき、余っていたレタスを千切りに。

そういえば期限が切れた納豆があったな…。

卵もそろそろ危ういぞ。

 

全員集合させて、流水でシメた麺にぶっかけた。

麺つゆは勿論、創味である。それ以外は認められない。

 

豚の様にがっついていると、寝癖で後頭部が絶壁になっている彼氏が起きてきて、私のうどんを覗いた。

 

 

 

 

彼氏「なんだその残飯メシ?!」

 

 

ざ、残飯…だと……!?

 

カルチャーショックを受けた。

 

私の中では、究極といっても過言ではない程、間違いのない組み合わせだ。

それを…残飯メシとは……。

 

 

 

 

 

しかし何故だか、とても恥ずかしい気持ちに襲われ、私は器を出来るだけ隠しながら、それらを流し込んだのだった。